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社会問題にも発展しているストーカーやいじめ問題。 警察に相談しても何か相手側がアクションを起こさない限り、取り締まれないのが現状です。そういった行為を未然に防ぐ為に、ストーカーやいじめの調査も行っています。
	ストーカーには様々な手口が確認されています。尾行や監視などのつきまとい行為、郵便物を勝手に開封されたり、通信販売を知らない間に申し込みをされたり、いたずら電話や住居侵入、盗聴・盗撮行為、玄関に中傷した内容の貼り紙をされるなど。 つきまといを防止するストーカー法が制定されましたが、法の裏付けとして、1.下着等の窃盗、2.住居不法侵入、3.軽犯罪法のつきまとい行為等を立証しなければなりません。これは、実際に犯罪が行われてからの話。あなたが被害にあってからでは遅い のです。また、家庭裁判所で接近禁止命令をだしてもらったり、精神的損害に対する損害賠償、刑事罰を請求するにしても「被告」(加害者)の氏名・住所が判明していなければ成立しません。 その為にはやはり、被害状況を克明に記録（写真・音声録音・赤外線カメラの設置）する必要があります。 しかし、ストーカーの身元割出、つきまとい行為の証拠収集に対し、自分一人では危険が伴います。プロの力が必要です。一人で頑張らないで私共にお任せ下さい。
	現代のいじめは非常に陰湿で複雑になっています。これはいじめる側、いじめられる側の他に観衆（いじめを見て面白がる生徒）や傍観者（見て見ぬふりをしている生徒）がいるという4層構造になっています。いじめの質と深さはこの観衆と傍観者の反応によって変わってきます。悪ふざけ的ないじめが継続的に行われることにより、いじめと分かりにくく、大きな苦痛になり回復しがたい傷になります。 つまり「遊び」「ふざけ」「けんか」を偽装したいじめが多いのが現状です。いじめられっ子は、抵抗せず、逃げず、じっと耐える生徒が多く、教師や親にも言わず、いじめられていることを恥ずかしく思う心理があるのです。また、いじめの標的になりやすいタイプには次の2つがあります。1.個性的で特異な能力を持ち、自信家、孤立しても毅然としている。2.動作が遅れがち、内向的、依存的、追従的な性格。 あなたの子供がこのタイプに当てはまるならば、いじめられやすいタイプになるわけです。一度、じっくり話し合ってみられては。まさか、そう思ってからでも遅くはありません。