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交通事故調査

交通事故調査

☆加害者必要措置

○被害者救護

事故を起こした人達は、その直後の恐怖を次のように振り返ります。
「人を跳ねてしまった。そう気付いた瞬間、頭が真っ白になり、恐くてしばらく身体が硬直して車から降りることができませんでした」「足がガクガクして、血の気が引き、冷静な判断ができるまで時間が掛かりました」
 当然、何の前触れもなく事故の加害者になってしまうと、心が乱れ動転し、精神のコントロールが効かず、パニック状態に陥ってしまいます。しかしながら、運転者は、負傷者がいる場合救護する必要があります。事後現場に於いて止血や応急手当、救急車を呼ぶこともその一つです。
 次に、二次的な事故防止策を取ります。後続車に事故発生を知らせ、非常停止板を設置したり、発煙筒を炊くなど二重事故の発生を防止する必要があります。


☆被害者必要措置

○加害者特定

 被害者となった場合、まずは、今後の賠償を請求する相手を特定しなくてはなりません。事故の当事者が生存していれば、被害者が損害賠償請求権者で、加害者或いは運行供用者が、賠償義務者となります。しかし、当事者が死亡している時は、まず誰が賠償請求でき、誰が賠償義務を負うのか想定しなければなりません。被害者死亡の時、相続人全員、内縁の配偶者、近親者に損害賠償請求権が認められます。加害者死亡の時は、相続人全員が損害賠償債務を相続します。相続人が、この賠償債務を免れる為には、相続の放棄手続きをとらなければなりません。
 
交通事故に遭った場合、事故現場ではまず次のような事を確認して下さい。

    • 事故の発生日時、場所を記録する。
    • 運転免許証を確認し、加害者の氏名、住所、本籍を記録し、電話番号も聞く。
    • 名刺などから勤務先の名称、連絡先を聞く。
    • 加害車両のナンバーを記録する。
    • 自動車の所有者や管理者が加害者と異なる場合は、その氏名、連絡先、運転の目的を確認する。
    • 自賠責保険証、任意保険証を見せて貰い、保険会社や証明書番号を確認する。
    • 事故現場に目撃者がいる場合は、住所、氏名を聞き、目撃内容に付いての確認をする。
    • あらゆる角度から事故状況の写真を撮る。

     

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