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交通事故調査

交通事故調査

◆相手側の主張に疑問

普段は、清廉潔白、生真面目で通っている加害者であっても、事故の過失で動転し、被害者の怪我や職場環境、これからの補償問題等に苦慮し、つい自己保身の為「ウソ」を付いてしまうケースがみられます。その逆も同様で、あなたが被害者の立場でも相手に「ウソ」をつかせてはいけません。「ウソ」をつかれても突き崩せるだけの証拠固めが必要です。交通事故トラブルの多くが、とっさについた加害者の「ウソ」を鵜呑みにし、事実を闇にしまい込んだ警察の捜査ミスが発端となっています。加害者と被害者の過失割合が逆転し被害者の過失割合が増大すれば、加害者側の保険会社も結果的には保険金の支払いを抑えることができるわけですから、結果的に「加害者」「警察」「保険会社」の三者のすべてが、被害者と敵対する構図となり、被害者は、精神的にも経済的にも追いつめられてしまうことになります。
過去にも信じられないようなケースがあります。

  1. 被害車両が、実は全く別の車両だった。
  2. 被害者の赤信号無視が、実際は加害者の信号無視。
  3. 暴走炎上した車が、実は追突された被害車両だった。
  4. 運転者が実は、全くの別人だった。

また、供述も二転三転します。
過去、トラックを左折しようとし、左後輪で母子自転車を巻き込みひき殺した加害者運転手の供述では、事故直後、警察官に対して「左折の合図もせず、左後方確認もしなかった」。翌々日の地検の取調べでは「ハンドルを切りながら左のサイドミラーをチラッと見た」に変わり、2回目の地検取調べでは「左折しようとした時、左後方確認をしたが、そこには自転車はなく、白い車が見えた」等と徐々に自分に都合の良い供述に変わって行くのです。
信じられないかもしれませんが、被害者が死亡或いは重傷を負ってしまうと、加害者側の一方的な供述のみで事故処理が行われてしまい、この様なことが度々起こってしまうのです。

■参考資料

◎ 高齢者及び子供は昼間の割合が高い。
死者数を昼夜別・年齢層別にみると、高齢者及び子供(15歳以下)は夜間に比べて昼間の構成率が高いのに対して、その他の年齢層では夜間の構成率が高く、特に、昼間は高齢者が半数以上(構成率51.1%)を占めている。前年と比較すると、昼間では、前期高齢者が増加(前年比+13人、+4.1%)したほかは、各年齢層で減少しており、特に、30歳代(同−31人、−21.7%)、60〜64歳(同−28人、−20.0%)の減少が顕著である。また、夜間では、特に、若者(同−52人、−17.9%)、30歳代(同−41人、−18.9%)、高齢者(同−40人、−7.1%)の減少が顕著である。

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